こんにちは、吉開 悠悟です。
僕がまだ動画クリエイターを始めて1ヶ月も経過していないとき、とにかくクラウドワークス(ウェブ上にある仕事斡旋サイト)で片っ端から仕事を応募していました。
最初はとにかく初心者で経験もなかったので、どんなに安い金額の仕事でもこなしてやろうと思いました。
多くの仕事は1本1000円とか1500円とか
雀の涙ほどの報酬…(涙)
そこでたまたま「飲食店のPR動画制作 1本10万円」といった仕事があったんです。
「これは是非受注したい!!」
とそのときもてる僕の受注パワーを120%にして振り絞りました。笑
が、しかし10万円のオイシイ案件。
応募総数が30人を超えていました。
おそらくその中にも、すでに動画クリエイターとして長く経験している人も多かったと思います。
単価の高い案件はライバルも当然強いです。
そしてクライアントさんから直接連絡をいただきました。
そこで僕は、もっと詳しく詳細を聞き出しました。
テレビを置いて動画を流す場合。
どうやってやるか、あなたはご存知でしょうか?
たまたま僕は知っていたんです。
その案件では、USBフラッシュメモリに動画データを入れて、テレビに差して、動画を映すタイプのものでした。
が、そのときによくトラブルが起こるんです。
動画にはデータ形式というものが存在します。
その形式が合わない。画質がテレビに対応していない等の理由で映らないことがよくあるんです。
なので、動画を作成し、渡した後に、テレビに差してみないと分からないことも多いんですね。
つまり、動画制作後のトラブルが予想されました。
そこで、僕はこう答えました。
その結果・・・
飛び跳ねるほど嬉しかったですが、飛び跳ねたら変な人になっちゃうので、心のガッツポーズをとりました。(ガシッ!!)www
その時、僕は必死だったんです。なので、
なぜ僕が選ばれたんだろう???
と分からないままでした。
おそらく会話していくうちに心を開いていただいた、というラッキーな部分も大いにあったと思います。
が、今だから言えることですが、そのとき僕は
「しっかりアフターフォローをする」
という”クライアントから安心感を勝ち取った”
だから契約に至ったんです。
そこから経験を重ね。
“安心感を提供する”
これこそ、動画クリエイターに求められるスキルだと気付きました。
結果、その後15万円以上の案件をどんどん獲得することができるようになりました。
高単価案件を受注できる動画クリエイターになるには
受注したい!!!というあなたのことではなく、
動画を作って欲しい側の人のことをよく考えてみてください。
動画の作り方すら分からない・・・
むしろパソコンの使い方すら分からない・・・
でも動画を使ってPRをしたい!!!
そう思っている人が、本当に多いんです。
若いと、逆にここに気づけないんです。
なぜならスマホやパソコンの操作に慣れている人が多いからです。
企業の経営者は年配層がまだまだ多いです。
つまり。スマホ、パソコンが苦手な経営者は非常に多いのです。
しっかりそのことまで考えてあげられると、あなたの安心感は増します。
「この動画クリエイターなら任せて安心だ!!」
そう言ってもらえるような動画クリエイターになりましょう。
それだけで、1本15万円以上の高単価案件も受注できるようになるのですから。